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ヒジの痛み、腕の疲れに円皮鍼(えんぴしん)を試してみた!結果は?

ある日、ふと右肘が痛いことに気がつきました。

普段は何でもないんですが、重い荷物を持った時に軽い痛みが出るようになったんですね。

何だろう?と思いつつ、しばらく放置してみたものの、症状は治まらず・・・

そのうち右腕全体にだるさのような疲労感のようなものが広がるようになりました。パソコンを使うので、マウスを握るのもつらくなってしまいました。

ヒジの痛みも若干増してるような気がしたので、整形外科に行って診てもらうことに。レントゲンでは異常がなく、湿布をもらって様子を見ることにしました。

湿布を貼って1~2週間様子を見たものの、症状は改善されず・・・

正直困ったなあというところで、知り合いの人に教えてもらったのが円皮鍼(えんぴしん)でした。

えんぴしん

円皮鍼(えんぴしん)とは?

直径1cmほどの丸いテープの中心に小さな針がついています。これを痛みが気になるところやツボに貼るわけですね。

本当かどうかわかりませんが、フィギュアスケートの羽生結弦選手も愛用しているとか?

鍼きゅうのお店に行くのはお金もかかるし、時間の余裕もないという人にとっては、気軽に鍼ができるのでひそかな人気になってるみたいです。

最初は近所のドラッグストアを探してみて回ったのですが、5軒はしごしてもどこにも見当たらず・・・ 店員さんに訊いても、「えんぴ・・・? え?」という有様でした(^^;)

仕方なくネットで探してみると、ファロスというメーカーと、セイリンというメーカーの商品が見つかりました。

ファロスの円皮鍼は中国製、セイリンの円皮鍼は日本製だったので、迷わずセイリンを購入しました(^^;)

パイオネックスという製品名で、針の長さでいくつか種類があるのですが、0.6mmタイプのものを購入してみました。やっぱり、あまり針が長いのはちょっと怖いですよね・・・

円皮鍼を使ってみる!その効果は?

ひとまず、痛みが気になる箇所に円皮鍼をいくつか貼ってみました。

貼るときに痛みがあるのかどうか気になったんですが、特に痛みらしい痛みはありませんでした。ケースバイケースでかすかにチクッとするくらいです。

後は1日中貼りっぱなしで、お風呂に入る際は剥がすようにします。シール周辺の粘着部にホコリやゴミが付着しやすく、それが皮膚に残りやすいので、身体を洗う時は念入りにきれいにしてくださいね。

しばらく様子を見てみたところ、多少改善したようなあまり変わらないような? そんな感じでした(^^;)

そこで、ネットで腕の疲れに効くツボの位置を調べて、そこに貼ってみることにしました。

個人的に一定の効果を感じられたのは、曲池(きょくち)というツボです。

曲池は、ヒジの表側と裏側の境目付近、ヒジの関節部と親指を直線で結んで交わる辺りにあります。押してみると少し痛いです。

ここに円皮鍼を貼ってみたところ、腕の疲れはだいぶ和らぎました!

とはいえ、貼るのを止めてパソコン作業を継続すると、疲れがぶり返す感じなので、パソコン作業自体を見直さないといけないんでしょうね。

残念ながら、ヒジの痛みに関しては特に効果を感じませんでした。

最後に

手軽に使える円皮鍼。

疲れや痛みが気になるという場合は、試してみてもいいかもしれません。

ただし、なんだかんだいっても針を身体に刺すわけなので、行う際は自己責任でお願いします。心配な場合は、鍼専門のお店に行ってみてくださいね。