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逆流性食道炎対策に半夏厚朴湯を買ってみた

1年ほど前に、ストレスで逆流性食道炎になってしまい、それから長期間にわたって治療を行っていました。

症状はそこまでひどくはなかったものの、胃の痛みや不快感がなかなか治らず、薬もあれこれ試す日々が続きました。

セレガスロン、ファモチジン→ラベプラゾール、ディクアノンなどが多かったですね。

最終的には、漢方薬として処方してもらった半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)が効いた感じで、だいぶよくなりました。

それから、しばらく薬は飲んでなかったのですが、最近になってストレスのせいかぶり返す感じになってしまい、仕方なくというか、慌てて近所のマツモトキヨシで半夏厚朴湯を買ってきました。

クラシエ半夏厚朴湯

最初はツムラのものを買おうと思ったんですが、12日分3,000円くらいで高かったので、8日分2,000円くらいのクラシエのものを購入しました。それでも高いですけどね・・・

パッケージに記載がある効能としては、不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、のどのつかえ感、となっています。書いてないですが、逆流性食道炎の治療にも使われるんですよね。

クラシエ半夏厚朴湯

中身は細かい顆粒で、いかにも漢方という味がします。

これで、少しはよくなってくれるといいんですが・・・

あと、気になったのが内容量。なんだか量が少なくて物足りなかったです。

それもそのはず。調べてみたところ、市販薬の半夏厚朴湯は1包あたり1.0gとなってますが、処方薬は2.5g、なんと2.5倍もの差が!

これだと、効くものも効かなそうな気がしてきます。市販薬は、副作用を考えて少なめになってるんでしょうね。

したがって、継続的に服用するなら、面倒でも病院に行って処方してもらった方がいいですね。料金的にも、診察代を含めても処方薬の方が安く済むと思います。

これがなくなったら、病院に行かないといけないかな・・・