当ブログはプロモーションが含まれます

浜離宮恩賜庭園で桜を満喫してみた

東京都中央区にある浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)に桜を見に行ってきました。

JR新橋駅から徒歩12分くらい、ゆりかもめ汐留駅から徒歩5分くらいのところにあります。

この日は風が強くて冷たく、かなり肌寒かったです。

交通量の激しい都心環状線を渡ると、庭園はすぐそこです。

入園料は一般300円、65歳以上が150円、小学生以下と都内在住または在学の中学生は無料となっています。

浜離宮恩賜庭園

まずは桜のショットを何枚か。

浜離宮恩賜庭園

ソメイヨシノがきれいに咲き誇っていました。

浜離宮恩賜庭園

園内の桜の本数はあまり多くありませんでした。もっとたくさんあるのかなと勝手に期待してたので、ちょっと残念。

浜離宮恩賜庭園

菜の花も黄色の花をきれいに咲かせていました。

浜離宮では、2月頃はウメやスイセン、9月~10月頃はコスモス、11月~12月頃はモミジやイチョウの紅葉を楽しめるなど、ほぼ1年中、季節の花や植物を楽しむことができるようになっています。

浜離宮恩賜庭園

旧稲生神社です。“いなぶ”と読みます。明治時代から存在するようですね。関東大震災でも何とか倒壊を免れ、修理されて今に至るようです。

浜離宮恩賜庭園

フェリーが見えたのでパシャリ。

園内にはフェリー乗り場があり、浅草、両国、お台場海浜公園、葛西臨海公園などへ行くことができます。

浜離宮恩賜庭園

灯台跡です。昔は灯台があったんですね。

浜離宮恩賜庭園

御亭山(おちんやま)というところから、中島の御茶屋を撮影。

中島の御茶屋は1707年に造られたものですが、今の建物は1983年に再建されたものです。中では、抹茶と和菓子セットでくつろぐことができます。

浜離宮恩賜庭園

中島の御茶屋へと続くお伝い橋の中央にある、小の宇島からパシャリ。こういう雰囲気は何かいいなあと思ってしまいます。

まとめ

浜離宮恩賜庭園、外国人観光客の姿が目立ちました。園内は非常に広く、適当に散策しても1時間くらいかかります。じっくり見て回るともっとかかるでしょう。

コンパクトな庭園ではないので、大味な感じがしないでもないですが、季節の花に癒されたり、緑の香りに包まれたり、野鳥を観察したり、海の匂いを感じたり、いろいろ楽しめると思います。

個人的に、三百年の松を見過ごしてしまったのが失敗でした(^^;)