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病院で半夏厚朴湯を処方してもらうといくらになる?

不安な気持ちを抑えたり、イライラを鎮めたり、さまざまな効能が期待できる漢方薬、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)のお世話になっている方も多いのではないでしょうか。

管理人も、逆流性食道炎の治療に服用しています。

半夏厚朴湯には、お店で購入できる市販薬と、病院に行かないと購入できない処方薬があります。

病院に行くのは面倒くさいので、ついドラッグストアなどで買ってしまいがちですが、病院で処方してもらった場合、金額はいくらくらいになるのか計算してみました。

半夏厚朴湯

保険は3割負担です。

診察代:1,320円
薬代(3週間分):940円
合計:2,260円

自分のかかりつけの病院は診察代がなぜか高いんですが、もう少し安く済む病院もあると思います。

ということで、ひとまず結果は3週間分で2,260円でした。

ツムラは、12日分で定価3,000円(税抜)
クラシエは、8日分で定価2,000円(税抜)

なので、診察代を含めても病院で処方してもらった方が安いですね。amazonなどではもっと安く購入できますが、それでも処方薬の方が安く済みます。

また、1日分の薬量を比べても、

処方薬:7.5g(2.5g×3回)
ツムラ:3.75g(1.875g×2回)
クラシエ:3.0g(1.0g×3回)

となり、処方薬の方が市販薬よりも量が多いので、効果を考えた場合でも処方薬がおすすめです。

漢方薬の場合、ある程度長く服用することが多いと思うので、金銭面でも効能面でも、病院で処方してもらのうがベストな選択ですね。