亀戸天神社をお参り! 種々の梅を満喫してみた
強風吹き荒れる2月上旬、江東区にある亀戸天神社にお参りに行ってみました。
JR総武線錦糸町駅から徒歩14分くらいで到着します。隣の亀戸駅からも同じくらいの時間です。
バスで行く場合は、亀戸駅から上野公園行か浅草寿町行のバスに乗り、2つめの停留所亀戸天神前で下車しましょう。
ちょうど梅まつりが開催されていました。梅まつりは、例年2月上旬頃から1ヶ月ほど開催されます。
威風堂々としていて立派な鳥居です。
花園社に向かってパシャリ。境内には多数の梅の木があり、とても風情があります。
鷽(ウソ)の碑です。ウソというのは嘘ではなく、鳥のウソになりますね。
手水舎です。さすが亀戸! 亀の口から水がちょろちょろと出ていました。かわいらしいですね。
立派な本堂です。パワーがみなぎっているような感じがします。
本堂の左にある牛の像、神牛です。触れると、病気を治し知恵を授けてくれるとのこと。 ・・・しまった! 触ってくればよかった(涙)
境内側から見た鳥居になります。すごくまったりとした穏やかな雰囲気です。
この日は天気もよく、ハトがひなたぼっこをしていました。
亀戸天神の梅の木
ここから少し、境内の梅の花を紹介します。
ちょこっとだけ咲いていたのは、白加賀(しろかが)という梅になります。
こちらは八重茶青(やえちゃせい)という品種です。うーん・・・白加賀との違いがわかりません(^^;)
紅色がとても鮮やかなこの梅は、鹿児島紅です。“かごしまべに”と読んだり“かごしまこう”と読んだりします。
こちらの梅は、呉服枝垂(ごふくしだれ)です。しだれ桜のようにきれいですね。
珍しい黄色の花を咲かせていたので思わずパシャリ。蝋梅(ろうばい)という品種です。この梅を見て狼狽しないようにしましょう。
・・・・・・
まとめ
ということで、亀戸天神のレポートでした。梅まつり期間中ということもあってか、訪れる人もそれなりに多かったです。
境内の梅は、まだつぼみの木が多かったですが、満開の時期はかなりきれいなんだろうなあと思いました。梅が満開の時期にぜひ訪れてみたい神社ですね。
[東京の神社・お寺]